音楽のレコーディング
2015, November 26
11月11日、私達は北フランスのドゥエにある公立音楽院を訪れました。Mishimasaikoのオリジナルミュージックを録音する為です。全ての曲はフランスの作曲家Frédéric Boulard(フレデリク・ブラロ)によって作曲されました。私は彼の作曲の大ファンなので、彼と一緒に仕事出来る事が非常に楽しみでした。
彼の作曲は繊細でエレガントです。その上、彼は日本文化にとても敏感です。それらの要素は一体となりMishimasaikoへの素晴らしい音楽を作り上げました。私達は早くみなさんにフィルムの音楽をお聞かせしたくて待ちきれません。
Aude(オード)
フィルムの最初の部分の楽譜。
演奏家や歌手がまだ到着していないホール。がらんとしています。
保護カバーがかけられたピアノとハープ。
サウンドエンジニアのChristian(クリスチャン)とアシスタントのClément(クレメント)。彼らは録音作業のためにマイクの準備をしています。
Christian(クリスチャン)はいくつかの技術的なテストをしています。
最初の演奏家が到着しました。彼はドラム奏者です。演奏家はこの写真のようにそれぞれの場所に楽器を設置していきます。
Michel Supéra(ミシェル・スペラ)、サクソフォーン奏者です。
Frédéric(フレデリク)は彼の楽譜の手順を、指揮者のPatrick Dendievel(パトリック・ダンヂエベロ)に伝えています。
楽譜の手書きページ。
録音の最初のパートは少人数の演奏家によって行なわれます。
その後、全ての奏者は参加します。
作業中のChristian(クリスチャン)。
チームの概要:9人の演奏家、2人のソリスト、11人の歌手
歌声と楽器の音、それら両方をFrédéric(フレデリク)のイメージと録音の技術的な制約に適応させる為に議論は続けられました。
ピアノの録音の為にマイクを取り付けています。
Frédéric(フレデリク)が常に注視している中で、説明を伝えるPatrick(パトリック)。
楽譜の最後のピース。詳細がわからないように写真の一部をぼかしています。